- 妊娠してつわりが辛い…
- はじめての育児が大変で辛い…
- 毎日ワンオペで誰とも話していない!
- いつでもどこでも気軽に話せる友達がほしい。
そんな不安を解消するなら、Twitterでマタニティ・ママアカウントを作るのが一番です。
ネットを使った情報収集・発散方法はGoogleで検索したりブログを書いたりするのが有名ですが、私のおすすめはTwitter×友達を組み合わせたマタニティ・ママアカウントです。
妊娠中や産後の人に
一番やってほしいこと👇/
Twitterで専用アカウントを作る‼️
\🔸いろんな情報が入ってくる
🔸辛いことをすぐに吐き出せる
🔸深夜でも誰かが必ず起きているTwitterのおかげで
産後孤独じゃなかった✨頑張ってる仲間がいると心強い☺️
妊娠出産したら専用アカを作ろう‼️
— かもめ🐥育児情報をお届けする1歳児ママ (@kamomeblog) January 24, 2020
上記のツイートで書いた通り「孤独にならない」というのが最も大きなメリットです。
Twitterをしたことがなければ「怪しい」と思うかもしれません。
しかし、実際は何でも吐き出したいことが言える場所であり、リアルで友達をつくるのと全く一緒です。
違いは「顔を知っているか知らないか」というだけ。
顔出しをしなければ身バレするリスクもありません。
GoogleやYahooなどのサービスで専用のメールアドレスを取得すれば、うっかり連絡先と同期してリアルの友達に知られてしまった!ということもなく利用できます。
専業主婦はもちろんフルタイムや時短で仕事をしていたりと、様々な人がTwitterのマタニティ・ママアカウントをもっており、最強の発散・情報収集ができる場所となっています。
しっかりとツイートして、フォロワーさんとコミュニケーションをとる必要があります。
そうがっかりしないでください。
Twitterのマタニティ・ママアカウントは時間や場所を選ばず、スマホさえあれば誰でも簡単に始められるので、妊娠中や子育てをしているママには非常にうってつけです。
ぜひTwitterのマタニティ・ママアカウントの仕組みや、フォロワーさんと仲良くなる方法を知っておきましょう。
Contents
Twitterのマタニティ・ママアカウントって何?仕組みと登録の流れ
マタニティ・ママアカウントとは、妊娠中のプレママや子育てをしているママがTwitterで専用のアカウントをもつことです。
Twitterの仕組み・登録の流れ
Twitterに発言を投稿するにはパソコンやスマートフォンで自身のアカウントにログインし、140文字以内で内容を入力して「ツイート」ボタンを押すことで投稿が完了する。
Twitterにログインした際、自分専用のページ「ホーム」の「タイムライン」には自分の投稿とあらかじめ「フォロー」したユーザーの投稿が時系列順に表示される。
各ユーザーが自分の近況や感じたことなどを投稿し、時に他のユーザーがそれに対して話しかけたりすることで、メールに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。
引用:Wikipedia
Twitterの登録方法を、さらに詳しく説明していきます。
普段利用しているメールアドレスでも構いませんが、すでに連絡先と同期していたりするとリアルの友達にアカウントがバレてしまうことがあります。
Twitterのマタニティ・ママアカウントは、リアルの友達とは繋がらないことがポイントです。
なぜ繋がらない方がいいのかは下記で詳しく説明していきます。
マタニティ・ママアカウントって何?
妊娠中のプレママや子育てをしているママが、Twitterで妊娠や育児のことをメインにつぶやくアカウントのことです。(Twitterでは通称マタアカ、ママアカと言われています。)
- 嬉しかったこと
- こんな事があった
- 妊娠○ヶ月になった
- 子どもの写真や成長記録
などリアルの友達にも話しやすくSNSにアップしやすい内容をはじめ、
- つわりが辛い
- 子育てでの悩み
- 落ち込んだこと
- 旦那・義両親の愚痴や悩み
などリアルの友達には話しづらいことをつぶやく人が多いです。
そんなプレママやママ達がフォローしたりフォローされたりし、つぶやきにリプ(※)してコミュニケーションを取れるのがTwitterのマタニティ・ママアカウントの特徴です。
リプとは、リプライ (reply)を省略した言葉です。
他のユーザーに宛てた投稿のことでツイートにメンションを追加したもの。
「@ユーザー名(投稿したい内容)」の書式で投稿すると、そのユーザー宛の返信扱いとなる。自分宛の投稿は一覧ページで確認することができる。
リプライはその投稿を行ったユーザーのページを開けば誰でも見ることができるので、ダイレクトメッセージと違いプライベート性は低い。
引用:Wikipedia
Twitterのマタニティ・ママアカウントではリアルの友達と繋がらない
なぜTwitterのマタニティ・ママアカウントではリアルの友達と繋がらないほうがいいのでしょうか。
それは、リアルの友達と繋がらないことで、人には話しにくい愚痴や悩みなどが吐き出しやすくなるからです。
例えばですが、
- 旦那が育児をしなくてイライラする
- 義母からこんな事を言われて腹が立つ
- 友達からマウンティング発言をされて辛い
ハロウィンパーティーで
「可愛いねー!すごいわ〜仮装とかさせるんだねー!私はやめたー別にやる意味ないかなって」
って言われた。苦手なあの人に😇「じゃぁ何故貴様はこのパーティーに参加したのだ来る意味はあるのか」
って私の心の中の魔王がご乱心だったけど言うのはやめた😇ママ友ムズイ。
— さくマダメ人間@1y6m+11w双子 (@2424ras) November 7, 2019
などあまり人に赤裸々に話しにくいことも、Twitterなら何でも書いて吐き出すことができるのです。
これは「顔を知っているか知らないか」の違いが大きく、もしリアルの友達と繋がっていれば××さんに読まれるかもしれない…となり、思ったことが自由につぶやけなくなる可能性があります。
また、Twitterに書くことで自分の気持ちを整理することもできます。
何も気にせず自由に発言するためにも、Twitterのマタニティ・ママアカウントではリアルの友達と繋がらないことがポイントです。
Twitterに登録した!何から始めたらいいの?
Twitterを始めるぞ!と意気込んだものの、
という所でまず悩むかもしれません。
まず第一に知っておくべき事は、Twitterに登録しても誰かをフォローしたり何かつぶやいたりしないと意味がない…という事です。
そして何もつぶやかないTwitterは誰も見てくれないので、マタニティ・ママアカウントで交流をしていくという趣旨で考えると無意味になってしまいます。
答えは、
- まずは何でもいいからつぶやいてみる
- 自分に似た境遇の人をフォローしていく
- 共感したツイートにリプしてみる
- Twitterのマタニティ・ママアカウントで一番大事なポイントが、これです。
- 皆さんは友達に会うと、お互いに様々な話をしたり聞いたりしますよね。
- 何も話さない(つぶやかない)ことには、コミュニケーションが取れません。
- それが、Twitterのマタニティ・ママアカウントの基本になります。
Twitterのマタニティ・ママアカウントでは、名前の後ろに妊娠期間や子どもの月齢を表記している人がほとんどです。
例えば、
- 「20w」と表記があれば妊娠20週のプレママ
- 「1y5m」と表記があれば1歳5ヶ月のお子さんのママ
ということになります。
- w=week(ウィーク)は〜週
- m=months(マウス)は〜ヶ月
- y=year(イヤー)は〜歳
実際に、検索窓からフォローしたい週数や月齢を検索してユーザーを探してみましょう。
1人見つけたら、あとはその人がフォローしているユーザーの中から探していくと見つけやすいですよ。
ここでフォローをためらっていてはいけません。
Twitterのマタニティ・ママアカウントのメリット
マタニティ・ママアカウントをもつことのメリットは、3つあります。
妊娠や育児が孤独にならない
Twitterでマタニティ・ママアカウントをもつことで、妊娠や育児が孤独にならないことが一番大きなメリットです。
妊娠期間中はつわりや変化していく体のしんどさ、産後は赤ちゃんのお世話に明け暮れ家族以外と話すことがほとんどありません。
そんなときにTwitterをしていれば、同じような状況のフォロワーさんがたくさんいるので「辛いのは自分ひとりじゃないんだ」と心強いです。
今日も早朝覚醒💦
まだお外真っ暗よー🤦♀️
最近夜勤1回目は時間定まってないけど、2回目は必ず5時〜5時半の間に起きてくる😱
授乳の時間でもないんだけどなー😅げっそり😱— あんぱん*2y&6m (@micmin35) January 29, 2020
私自身Twitterのマタニティ・ママアカウントをもっていたおかげで、とくに産後は孤独にならず救われることが多かったです。
やりとりを始めたら楽しくなる
共感したツイートや気になるツイートがあったら、気軽にリプしてみましょう。
何度かやりとりしていると仲良くなり、Twitterが楽しくなってきますよ。
同じ時期に妊娠・出産・育児をしている友達作りは、同じ産院で出産するなどの機会に連絡先の交換をしていなければ、なかなか作ることが難しいです。
それがTwitterなら、たくさんの仲間がすぐに出来てしまうのです。
さまざまな情報収集ができる
Twitterでは、リツイート(※)といって自分がフォローしていないユーザーのツイートがタイムラインに表示されます。
- 西松屋でセール開始!
- 抱っこ紐はこれが使いやすい
- 今月のひよこクラブの付録がアツイ!
- 離乳食はこの作り方をすると楽だった
- こんな便利グッズ見つけたから使ってみて!
- かわいくて安いベビー服のショップ見つけたよ
など育児グッズやお得な情報がまわってくることがとても多いです。
上記は私がTwitterをしていて得た情報のほんの一部です。
赤ちゃんとどうやって遊んだら良いのかわからない…機嫌よく起きているとき、ほっといたらいけないの?とよくご質問を頂きます。私が小児科の先生から聞いた話、【赤ちゃんに限らず、子育ては1日15分親子で遊ぶ時間があれば、子供は愛情をしっかり感じて育つ】と。1日15分で充分だ、と。
— 川口晴美(助産師 産後ママの悩み相談受付中 ※長野県佐久市で”晴れた日の助産院”を開業予定※) (@freemw_harumi_k) November 20, 2019
また、上記のような情報もリツイートで知ることができます。
自分の育児に不安があるとき、このようなリツイートが流れてくると安心できますね。
他のユーザーの投稿を再投稿すること。自身のフォロワーさんにそのツイートを見せることができる。RTと略すことが多い。
自分がフォローしている人のうち誰かがリツイートした場合、自分がフォローしていない人の投稿であっても、その投稿が自分のタイムラインに表示される。
引用:Wikipedia
Twitterのマタニティ・ママアカウントのデメリット
マタニティ・ママアカウントをもつことのデメリットも、3つあります。
臨月になると周りが出産して焦る
妊娠中からTwitterを始めて近い週数の人をフォローしている場合、臨月が近くなるとフォロワーさんがどんどん出産していきます。
フォロワーさんの出産は読んでいるだけでもドキドキしますが、次は自分かもしれない…と焦る気持ちが出てくることもあるでしょう。
私自身は、予定日を超えても産まれる気配がまったくありませんでした。
そんなときにフォロワーさんが出産すると、焦る気持ちがどんどん大きくなってきます。
だからといってTwitterをしていなければよかった…とまでは思いません。
辛い気持ちを吐き出せるのがマタニティ・ママアカウントのいいところ!
思ったことはツイートで吐き出してスッキリしましょう。
よその赤ちゃんと成長を比べてしまう
産後のTwitterは育児日記代わりの場所としても利用されているので、
- 寝返りをした
- 離乳食を始めた
- ハイハイを始めた
など様々なツイートを目にすることが増えてきます。
我が子の成長がゆっくりな場合、よその赤ちゃんと比べてしまうこともあることでしょう。
赤ちゃんの成長は、それぞれ違います。「よそはよそ。うちはうち。」となるべく気にしないように心掛けていきましょう。
たまに見たくない情報も入ってきてしまう
フォロワーさんがリツイートすることにより、自分が知りたくない情報がタイムラインに流れてくることもあります。
例えば虐待のニュースなど個人的に読みたくない話題もあるかと思います。
そう思ったらキーワードをミュート(※)に設定をして、その言葉の入ったツイートがタイムラインに流れてこないようにすることができますよ。
楽しむためのTwitterですから、ストレスになるものは排除していきたいですね。
ツイートに見たくない内容が含まれていたときのために、特定の単語、フレーズ、ユーザー名、絵文字、ハッシュタグを含むツイートをミュートする設定があります。
ミュート設定を行うと、そのようなツイートが [通知] タブ、プッシュ通知、ショートメール、メール通知、ホームタイムライン、ツイートへの返信に表示されなくなります。
キーワードやハッシュタグのミュートは通知とホームタイムラインにだけ適用され、検索ではそれらを含むツイートが引き続き表示されます。
ミュートしたキーワードやハッシュタグの通知は、自分宛ての返信や@ツイートに加え、それらに対する他の利用者からのいいね、リツイート、返信、引用ツイートにも適用されます。
Twitterでコミュニケーションを取ってみよう
と始めたばかりのころは思うかもしれません。
フォロー人数を増やしたあとは、
- 今日の出来事をツイートする
- 思ったことをとにかく何でもツイートしてみる
- 共感したツイートにいいね(ハートボタン)を押す
- 気になったツイートにリプしてみる
など気軽に始めてみてください。
よくツイートをしていると、誰かがいいねしてくれたりリプをくれることも増えてきますし、フォロワーさんにも覚えてもらいやすいです。
そうして少しずつコミュニケーションの輪が広まっていくことでしょう。
さあ、Twitterでマタニティ・ママアカウントを作ろう!
Twitterは、一見すると今更感があったりよく分からないイメージがあります。
確かにやり始めるまで馴染みにくいですし、最初は知らない用語だらけで、面倒だと思います。
しかし、妊娠期間中や産後の大変な時期に、これほど手軽に始められて楽しめるSNSはそうそうありません。
Twitterは、リアルの友達とはまた違う「ネットならではのコミュニケーション」を楽しめる場所です。