赤ちゃんの離乳食を作るときに便利なアイテム、ブレンダー。
私も離乳食を始めるとき、ブレンダーが必要か分からず購入するかとても悩みました。
結論から言うと、離乳食を始めるときにブレンダーは必要です!
なぜなら、ブレンダーなしで離乳食を作ると時間がかかってしまいとても大変だからです。
この記事を読むと、
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離乳食作りにブレンダーが必要な理由
- ブレンダーがなかったら離乳食作りはどうなる?
が分かります。
合わせて離乳食におすすめのブレンダーもご紹介します。
ブレンダー | 特徴 |
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック7 | ブレンダーといえばブラウン! |
ブルーノ マルチスティックブレンダー | おしゃれでかわいい!機能も◎。 |
テスコム ブレンダー スティックタイプ | コンパクトで低価格 |
Contents
離乳食作りに必要なブレンダーってどんなもの?
離乳食作りに必要なブレンダーとはどのようなものなのでしょうか。
スイッチひとつで食材を混ぜたりつぶしたり、料理によく使う工程を簡単に行うことができる家電製品です。
「つぶす」「混ぜる」「きざむ」をはじめ、「泡立てる」「砕く」などお菓子やジュース作りにも使えるブレンダーもあります。
作業するときもわざわざボウルに移さず鍋のまま調理することができる優れもの!
- 離乳食初期のドロっとした滑らかなもの
- 離乳食中期のブツブツした食感を残すもの
と長い期間使えます。
ブレンダーは離乳食作りが時短になる優秀アイテムなんです。
離乳食作りにブレンダーが必要な理由
離乳食にはどうしてブレンダーが必要なのでしょうか。
その理由を離乳食の作り方とともに説明していきますね。
ブレンダーがあると10倍がゆが簡単に作れる!
10倍がゆはお米から炊飯器で炊き、ブレンダーを使用するのが一番簡単で時短です。
- お米75g(1/2カップ)を洗って水に30分つけておく
- 炊飯器にお米と水900mlを入れおかゆモードで炊く
- 10倍がゆの入った炊飯器にブレンダーをセットしてスイッチオン
- おかゆが滑らかになったら完了!
- 離乳食用の保存トレイに流し込み冷凍保存する
ブレンダーがあると野菜や魚の仕込みが簡単にできる!
ブレンダーを使用するのは10倍がゆだけではありません。
離乳食の初期は、野菜や魚も滑らかにして食べさせることになります。
ブレンダーが必要なものと、そうでないもの(ただし他の道具が必要)を紹介していきますね。
少量のしらすをブレンダーで試してみましたが、少なくてできませんでした。
少なめの量のときに便利なのが、すり鉢と茶こし!
少量の食材はすり鉢でやるしかありません。
茶こしは茹でた食材をすくうときに使えるので離乳食に便利なアイテム。
もし、すり鉢でやるのが面倒だなと感じたらベビーフードを使いましょう!
初期から食べさせることが多いブロッコリー。
ブレンダーのみでも構いませんが、ぶつぶつしているため初期はブレンダーのあとに裏ごしをするとさらに滑らかになります。
ブロッコリーはすり潰すのも大変な食材のため、ブレンダーが必要な食材でした。
やわらかい食材なので、すり潰すのは比較的簡単な野菜です。
ですが、私はかぼちゃもブレンダーを使って滑らかにしてから食べさせていました!
かぼちゃに茹で汁を少しずつ加え、ペースト状にするとこのようになります。
離乳食初期はどんなにやわらかい食材でもブレンダーが必要でしたね。
そんな場合は、離乳食初期用のベビーフードに野菜がありますよ。
かぼちゃはまだしも、にんじんやキャベツをすり潰すのは大変!
にんじんとキャベツはブレンダーがなければかなり厳しい食材です。
ブレンダーがなかったら離乳食作りはどうなる?
ブレンダーなしで離乳食を作るのはとても大変です。
食材を滑らかにするために、ブレンダーの有無で作業する時間に相当な差が出てきます。
どれほど大変なのか、ブレンダーを使用しない場合の作り方をご紹介しますね。
- こし網に食材をのせる
- ヘラを使って無くなるまで裏ごしする
引用:ピジョン公式サイト
裏ごしはとにかく時間と体力との勝負…。
初めての育児と家事の両立で余裕がないうえに離乳食も始まりてんてこ舞いだったので、ブレンダーがあって本当に助かりました。
もし、この世にブレンダーがなかったらどれほどの時間がかかっていたでしょうか?
そう考えるだけで本当に恐ろしいです…。
離乳食作りに必要なブレンダーおすすめ3選
ブレンダーを購入するときに、様々なメーカーのブレンダーを比較・検討しました。
そのなかで私が購入した・気になって購入を検討したブレンダーを3つご紹介します!
BRAUN(ブラウン) ハンドブレンダー マルチクイック7
ブレンダーの人気メーカー、BRAUN(ブラウン)のブレンダー。
- せっかくブレンダーを買うなら料理にも使いたい!
- 料理以外にもジュース作りなどいろいろ試してみたい!
そんな場合はブラウンのブレンダーがぴったり。
マルチクイック7は氷も砕けるタイプだからジュースやスムージー作りにも◎。
私はジュース作りもしたかったので、このブレンダーを購入しました!
BRUNO(ブルーノ) マルチスティックブレンダー
おしゃれでデザインがかわいいBRUNO(ブルーノ)のブレンダー。
ブラウンと比べるとパワーが少し低い(※)ですが、氷も砕けます。
- かわいいアイテムで気分をあげたい
- 機能は重視したいけど値段を抑えたい
かわいくておしゃれなキッチンアイテムで揃えたいなら、BRUNO(ブルーノ)のブレンダーで決まり!
(※)
BRAUN(ブラウン) | 消費電力 400W |
BRUNO(ブルーノ) | 消費電力 200W |
BRAUN(ブラウン)はスピード調節できますが、BRUNO(ブルーノ)はスピード調節ができません。
TESCOM(テスコム) ブレンダー スティックタイプ
TESCOM(テスコム) のブレンダーは消費電力が150Wと3つのなかでは一番パワーが低いですが、口コミを見たところ離乳食用に購入されている方が多く問題なさそうです。
- 低価格で抑えたい
- 収納の場所をとりたくない
- 料理やジュース作りには使う予定なし
そんな場合は、テスコムのブレンダーで満足できるはず!
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